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何が何だか分からない!★仮想通貨用語集:第10~12号★一挙に分かりやすく解説!

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世界各国のビットコインの最新情報を、オリジナルの考察とともにお届けします!また日本のみならず、アメリカやイギリス、その他世界各国で投稿されるニュースも紹介したりしています!

 

最近仮想通貨を始めてみたけど、何を言っているのか全く分からない!という方々、今回は仮想通貨用語を9つ、分かりやすく解説します!

DEX

DEXとは分散型取引所のことです。現在はほとんどの取引所が中央集権型です。しかしDEXというのは、ブロックチェーン上に保存されているので、ハッキングのおそれが少ないです。また、分散型なので、倒産や規制のリスクも少なく、秘密鍵も自分で管理することになるので中央集権型取引所のデメリットを解消することが出来ます。現状では交換できるペアが少ないので、これからどんどんと普及していくことになるでしょう。

ロング

ロングというのは、長期間ある特定の仮想通貨を保持しておくことを言います。意味としては過去に紹介したことのある「ガチホ」という言葉と同義です。ロングをすることによって、将来的にある特定の仮想通貨の価値が上昇した時に利益を得ることができるのです。仮想通貨は短期間での値動きが激しいので、価値の急落や急上昇によって一喜一憂してしまうことが多々あるでしょう。しかし、仮想通貨を研究して将来有望なものを買っておき、ロングをすることによって、いつか大きく資産を増やすことが出来るかも知れません。

塩漬け

塩漬けとは、投資した仮想通貨を引き出すことができない状態を言います。例えば、この前のCoincheckXEM盗難事件の時、Coincheckは現金の入出金を制限していました。ですのでその最中自分の投資していた現金は塩漬け状態ということになっています。入出金のみが制限されている場合は送金して、他の取引所を使うこともできます。しかし、送金も制限されているときは正真正銘の塩漬け状態になっています。また、取引所のみならず、ウォレットに入っているお金を引き出せないときもこの言葉を使います。例えば、秘密鍵をなくしてしまった時などは、お金を引き出せないので塩漬け状態になってしまうのです。

KYC

KYCはKnow Your Customerの略。銀行口座開設の際に、架空の人物・法人の口座などのマネーロンダリングを防止します。その過程で個人情報うあ法人情報の提示を求められます。仮想通貨の場合、仮想通貨の取引所が口座開設の条件として免許証と証明写真の提出、住所確認のためのハガキの受け取りを義務付けているところが多いです。最近はICOなどでもこのプロセスが重要視されつつあります。

スケーラビリティ

スケーラビリティとは、簡単に言うと拡張という意味です。電気通信やソフトウェア工学において広く使われる用語ですが、仮想通貨に対して用いられる場合は「スケーラビリティ問題」として、「ブロックサイズ問題」とほぼ同じ意味で使われている。これは拡張ができない、またはひとつひとつのブロックチェーンのブロックの大きさについての問題のことです。スケーラビリティはよく使うので覚えておきましょう。

ハードフォーク

ブロックチェーンプロトコルに規定された規制緩和を行うことで発生するブロックチェーンの分岐のことになります。ハードフォークが起こると、新しいルールを採用しないノードは、新ルールが適用されたブロックを無効として却下します。これにより、新しいルールを採用するノードと採用しないノードとの間で、有効なチェーンの判断に不一致が生じ、分岐状態が続きます。そのため、新しいチェーンと古いチェーンはそれぞれが別のコインとして扱われることになります。この例えとして、ビットコイン・キャッシュやイーサリアム・クラシックなどがビットコインイーサリアムから分岐して生まれました。

リップラー

リップラーとは、リップルを宗教のように信仰している人たちのことを言います。数ある仮想通貨の中でも、リップルを支持する日本人はかなり多いです。世界的に見てもリップルを支持する人たちはアジアの人たちが多く、中でも韓国や日本の人たちが大半を占めています。これは、リップルの中央集権的な特徴というよりも、「リップル」という名前に大きな原因があると考えます。リップルという言葉自体響きがよく、気持ちのいい言葉ではないでしょうか。またリップル単体の価格が他の通貨と比べても、2桁、または3桁だったりするので、これもリップラーが多いことの要因となっていると思います。

ネムラー

ネムラーは上記同様、リップラー同様、ネムを宗教のように進行している人たちのことを言います。残念ながら、多くのCoincheckを利用してネムを購入した人たちが、被害にあっています。ネムは実はリップルのような世界的に、知名度の高い仮想通貨ではありません。世界最大の仮想通貨取引所であるBINANCEでもネムは取り扱っていません。どうしてネムがこんなに人気があるのでしょうか。これはおそらく、PoIという独特のマイニングの仕組みを採用しており、比較的日本国内では有名なZaifという仮想通貨取引所でも取り扱っているからではないでしょうか。

相関関係

これは特別仮想通貨に限定した用語ではありませんが、仮想通貨を分析するときに使える用語です。相関係数=共分散/(xの標準偏差)(yの標準偏差)という式を用いり、ある特定の仮想通貨をポートフォリオに組み込むべきかを判断します。仮想通貨のBTCETHはここ2週間の相関係数が0.95であり、とても強い正の相関関係を示しています。相関関係が正で強い場合は、チャートの値動きが似ており、負で強い場合はチャートの動きが似ていないということになります。リスクヘッジの観点からできれば、負の強い相関関係をもつ投資アセットでポートフォリオを作成したいです。もしも、複数の仮想通貨をポートフォリオに組み込む場合はこの相関関係をしっかりと把握したうえで、投資を行いたいですね。

※仮想通貨がマネーゲームと呼ばれる理由は、ボラティリティ(変動率)が常に5%以上あり、その価値の裏付けが不明または存在しないことによると思います。仮想通貨を分析する手法は現時点では公式には存在しません。ですので、インターネットや書籍などで、分析方法が紹介されてる場合は著者が個人的に編み出した分析手法だということを頭に入れておきましょう。分析方法もすでに多く考えられていますが、多くが100%当たるという保証はないので、結局は自分の頭で考えて銘柄を選び、投資することが必要となります。