Coinagereview

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【仮想通貨ニュースの改善するべき点3つ】報道の在り方があまりにもおかしすぎる件について

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世界各国のビットコインの最新情報を、オリジナルの考察とともにお届けします!また日本のみならず、アメリカやイギリス、その他世界各国で投稿されるニュースも紹介ししています!

 

今回は仮想通貨に関する持論を少し展開していきたいと思います。

仮想通貨の報道について

仮想通貨がテレビに最初に大きく取り上げられたのが、2014年に起こったマウント・ゴックス事件の時です。当時、マウント・ゴックス社の取引所から仮想通貨が盗まれた事件に関連して、仮想通貨とは一体なんなのか?といったような内容の特集が組まれていました。その事件から3年間、仮想通貨の話題はテレビからほとんど見なくなりました。それが、去年末に仮想通貨が100万円を突破したあたりから、メディアの仮想通貨に対する注目はかつてない程に高まりました。そして、テレビでは仮想通貨についての特集も多く組まれるようになりました。しかし、仮想通貨に関する報道の在り方は3年前とほとんど変わっていません。コインチェックの取引所が盗難事件にあった際のニュースの報道でも、「仮想通貨とは何か?」といったところから話を進めていたりします。

改善するべき3つのポイント

仮想通貨に関連する報道を行うたびに、「仮想通貨とは何か?」といったような話をしているのでは、尺が勿体なさすぎます。基本的に仮想通貨はニュース番組のようなちょっとしたコーナーでは説明できないのです。その仕組みや、使い方、機能等はそれに特化した特集で報道するべきです。それほど、仮想通貨は複雑であり、理解が難しいものなのです。いちいちニュースで、「仮想通貨とは何か?」といったような話をしても、視聴者は表面をかじっただけになり、肝心なニュースの内容の時間が食われてしまいます。ですので、仮想通貨に関連した報道をするときに、改善するべき3つのポイントを下にまとめてみました。

①まず「説明」をすっとばす

まずは「説明」をすっとばしましょう。説明というのはよくある「では、仮想通貨とは一体なんでしょうか?」といったようなことです。この前、コインチェックで580億円相当のネム(仮想通貨)が盗まれたときにには、多くのニュース番組でこの事件が報道されましたよね。その報道の中に、必ずと言っていいほど「では、仮想通貨とは一体なんなのでしょうか?」という話になるのです。コインチェックの盗難事件で26万人が被害にあったと言われている中で、仮想通貨の説明をいちからおさらいされても困りますよね。緊急性が極めて重要なトピックですので、事件の現在状況や先行きといったものをより具体的に報道するべきでよね。仮想通貨自体に焦点を当てていると、そちらのより重要なポイントに十分な尺が与えられません。仮想通貨自体についてもっと知りたい人はこのサイトのように情報提供しているページがインターネットには沢山あるので、そちらで勉強するようにしましょう。

②仮想通貨をビットコインと間違えない

これは非常によくある間違いです。仮想通貨をビットコインだと思っている人が非常に多くいるのです。ビットコインは仮想通貨ですが、仮想通貨は必ずしもビットコインではありません。仮想通貨にはビットコイン以外にも多くの種類があるのです。ですので、ビットコインとは関係のない仮想通貨関連のニュースを報道する際に、ビットコインを称するのはおかしな話です。ビットコインは仮想通貨を代表しているだけです。しかし、これは知名度と歴史、普及度で仮想通貨の代表とされているわけですが、だれも公式に仮想通貨の代表だとは決めていません。これは、野菜のニュースを報道するときに、いちいちトマトを紹介するようなものであり、はっきり言って時間の無駄でしょう。コインチェックからネムが盗まれたというのに、ビットコインの話を持ち出すのはおかしな話でしょう。

③専門家の意見をまとめられない

これはもう一つ、尺を取っている大きな要因です。よく仮想通貨のニュースを流すときに、専門家を呼んで意見を聞くコーナーがあります。そこで、司会者が専門家に「これはどういう意味ですか?」と振るのですが、司会者自身が仮想通貨についてあまりよく理解していないので、最後にうまくまとめられないのです。専門家というのは通常、難しいことを言うので、司会者が一般視聴者に向けて分かりやすく言葉をかみ砕きます。しかし、仮想通貨関連ニュースの多くの場合、これがうまくできていません。ですので、このまとめはもういらないでしょう。専門家の意見は非常に価値のあるものですが、うまくまとめられないのであれば、尺を取るだけなのですっ飛ばしましょう。

まとめ

今回は仮想通貨ニュースで改善するべき点を3つ挙げてみました。3つとも本当に大切な内容を視聴者に報道するために、取り除いた方がいいと思われるポイントです。特に緊急性を持つニュースなどでは、これら3つのポイントで時間がたくさん割かれてしまいます。ですので今後、報道の質を上げるためには、これら3つのポイントは改善していく必要があるでしょう。

※仮想通貨がマネーゲームと呼ばれる理由は、ボラティリティ(変動率)が常に5%以上あり、その価値の裏付けが不明または存在しないことによると思います。仮想通貨を分析する手法は現時点では公式には存在しません。ですので、インターネットや書籍などで、分析方法が紹介されてる場合は著者が個人的に編み出した分析手法だということを頭に入れておきましょう。分析方法もすでに多く考えられていますが、多くが100%当たるという保証はないので、結局は自分の頭で考えて銘柄を選び、投資することが必要となります。