Coinagereview

Aimed to enlighten potential investors about the pros and cons of bitcoin

だからといって、取引所はダメではない。補償を取るか自己管理を取るか

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世界各国のビットコインの最新情報を、オリジナルの考察とともにお届けします!また日本のみならず、アメリカやイギリス、その他世界各国で投稿されるニュースも紹介しています。今回580億円相当のXEMネム)が盗まれたというニュースが世間を騒がせましたが、取引所は使ってはいけないのでしょうか?ハードウォレットの方が良いのでしょうか?

 

今回紹介するのはこちらの記事です。

パパっと事件の振り返り

CoincheckはXEMをオンライン上にある「ホットウォレット」に入れていたせいでXEM不正アクセスによって盗まれてしまいました。Coincheckはハードフォークによって今までのものを新しい形で引き継ぐことによって、状況を打開できないかネム財団に要請しました。しかし、本来ネム財団が推奨している「コールドウォレット」にいれていなかったことにより、それには対応しかねないということでした。ですので、Coincheckは別の解決策を出す必要性に迫られました。そこでまさかの、全額現金補償をするという発表をして今に至るところです。当時のレートである88円で、XEM保有者26万人に全額補償をすることが決まっています。

むしろ印象がよくなったCoincheck

正直全額現金補償はレート88円で計算されているので、強制的に損切りをされた人も少なくないと思います。それが原因でもうCoincheckは使わない!という人もいるかもしれません。しかし、仮想通貨が盗られたことに対して補償がでるということは当たり前のことではないのです。例えばあなたが、取引所ではなく自分でオンラインウォレットをもっていたとしましょう。そのウォレットはオンラインにある限り、必ずハッキングの恐れがあります。もしも、そのオンラインウォレットに入っている仮想通貨が盗まれた場合はどうすることもできません。ウォレットは自己管理なので、盗られることもあなたの責任になるのです。ですので、補償がでるということだけでも凄いのに、当時のレートの額を全額保証するというCoincheckの印象はむしろ良くなったのではないでしょうか。また、盗まれてから全額補償の発表をするまでの時間もかなりスパンが短く、経営判断としても、素晴らしい対応をしています。

ハードウォレットか取引所か

オンラインにウォレットがある限り、ハックされない可能性というのは0ではありません。ですので、せっかく取引所にある仮想通貨を別のウォレットに移すのであれば、ハードウォレットにするべきです。ハードウォレットは、パソコンのハードドライブに保存したり、USBに保存したりと割と種類が豊富です。ハードウォレットもハッキングされないかと言われると、それも0ではありませんが、オンラインウォレットよりかは可能性は低いです。しかしハードウォレットもUSBやハードドライブを紛失したり、壊したりした場合には、どうしようもありません。完全に自己責任ですので、補償などありません。ですので、補償のでる取引所か自己管理できるハードウォレットのどちらを選ぶべきかというのはその人の管理能力によるでしょう。

※仮想通貨がマネーゲームと呼ばれる理由は、ボラティリティ(変動率)が常に5%以上あり、その価値の裏付けが不明または存在しないことによると思います。仮想通貨を分析する手法は現時点では公式には存在しません。ですので、インターネットや書籍などで、分析方法が紹介されてる場合は著者が個人的に編み出した分析手法だということを頭に入れておきましょう。分析方法もすでに多く考えられていますが、多くが100%当たるという保証はないので、結局は自分の頭で考えて銘柄を選び、投資することが必要となります。!