Coinagereview

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今年、ビットコインの消費電力は日本の消費電力と同じになるって知ってました?

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世界各国のビットコインの最新情報を、オリジナルの考察とともにお届けします!また日本のみならず、アメリカやイギリス、その他世界各国で投稿されるニュースも紹介しています!

 

今回は最近何かと話題になっている、ビットコインの過剰な消費電力について話していきたいと思います。紹介するのはこちらの記事です。

www.bloomberg.com

今年ビットコインの消費電力は日本と同じになる

ビットコインはPOW(プルーフ・オブ・ワーク)という技術を用いていることで有名ですよね。Wikipediaによりますと、

    プルーフ・オブ・ワーク (proof-of-work、POW) システム (またはプロトコルかファンクション) はサービスのリクエスターに一部の作業を要求(通常はコンピュータによる処理時間を意味する)することでDoS攻撃やネットワーク上のスパムなどの他のサービスの濫用を抑止する経済的手段。コンセプトは1993年のジャーナル記事で示されているようにシンシア・ドワークとMoni Naorによって発明された 。「プルーフ・オブ・ワーク」またはPOWという用語はマーカス・ヤコブソンとアリ・ジュルズによる1999年の論文で最初に造語され、公式化された 。ソロモン諸島貝貨は通貨に価値を与えるためにプルーフ・オブ・ワークシステムが使われた初期の例である。

と書いてあります。

 

何が言いたいのか、よく分からないですよね。

BitFlyerのHPによりますと、POWは「具体的には多大な計算量を要する問題(=特定の条件を満たすハッシュを探す)を最初に解いたものに発言権(=ブロック)を与えています。」と書いてあります。

ようするに、計算機を使ってものすごい量の計算をした人が有利な仕組みなのです。

同じ電力:日本=ビットコイン

したの図を見てみてください。 

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この図は1か月で6テラワットも消費電力が上がっていることを示しています。

2015年、日本は9987億KW消費しました。1テラワットは10億キロワットです。ようするに9987000000000キロワットということです。今年ビットコインのマイニングによる消費電力がこれと同じ数値になるということなのです。

しかし、テラワットでピンとくる人は少ないと思うので、下の図を見てみてください

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 上はマイニングの難易度を表示したものであり、下の図はハッシュ(1秒間に計算できる回数)を表示したものです。難易度もハッシュも、この勢いで伸びていけば、自然と消費電力も短期間ですごい上昇することも簡単に予測できますよね。

これからさきどうなるのか

このまま電力消費が上がっていけば、いつか問題になることは容易に想像できるでしょう。なぜなら、電力の安い地域ばかりにマイナーが集まり、電力の高い地域は不利になるからです。マイニングで儲かるのはマイナーだけなので、その地域にはなにも還元されません。儲けたビットコインはその国の通貨ではなくおそらく、自国のお金に換えるので、いいことなしですね。さらには、その電力を化石燃料で発電しているのであれば、環境にはとてつもなく大きな被害が出ますよね。

 

これを解決するために、POSといった仕組みやPOIといった方法が出てきていますが、ビットコインはしばらくのあいだPOWを採用し続けるでしょう。

※仮想通貨がマネーゲームと呼ばれる理由は、ボラティリティ(変動率)が常に5%以上あり、その価値の裏付けが不明または存在しないことによると思います。仮想通貨を分析する手法は現時点では公式には存在しません。ですので、インターネットや書籍などで、分析方法が紹介されてる場合は著者が個人的に編み出した分析手法だということを頭に入れておきましょう。分析方法もすでに多く考えられていますが、多くが100%当たるという保証はないので、結局は自分の頭で考えて銘柄を選び、投資することが必要となります。