Coinagereview

Aimed to enlighten potential investors about the pros and cons of bitcoin

ビットコインでついに納税が可能に!!スイス・ツークにて

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世界各国のビットコインの最新情報を、オリジナルの考察とともにお届けします!また日本のみならず、アメリカやイギリス、その他世界各国で投稿されるニュースも独自で翻訳したりしています!

永世中立国・スイス

スイスは戦争には加担しないという永世中立国として有名ですね。スイスはEUやNATOにも参加していないことからわかるように、政治的にも中立的な立場を貫いています。国連にスイスが加盟したのも2002年9月10日なんです!そんなスイスが仮想通貨の一つであるビットコインを、納税に使えるようにしたというニュースが下に紹介する記事に書いてあります。

www.newsweekjapan.jp

保守的?それとも革新的?

スイスは永世中立国という立場をとっていることから、保守的な国だと考えることもできます。例えば、国連に参加しなかった主な理由は、「こういうことは大国に任せておけばいいだろう」と考えていたからです。しかし、世界中のほぼすべての国が参加している国連に参加していく中で、スイスも参加しようということになったそうです。そんなスイスは直接民主制という世界でもユニークな政治政体で有名です。スイスの中では、小さな州がいくつもあり、それぞれの州がかなり高い自治能力を有しています。そんななかグラールス州直接民主制を見事に実現させており、スイス出身のジャン・ジャック・ルソーの思想を体現させた場所であります。

革新的ではなく独自路線を貫いているだけ

このようなスイスですが。通貨に対しては、特に革新的であるというわけではありません。スイスは通貨に対しても、中立を保ち、口座情報などは秘密にしていました。アメリカの圧力により、近年口座情報は公開したものの、それまでは通貨においてもとても中立的な立場をとっていました。今回はツークという都市が仮想通貨を納税に採用したということですが、それは特に革新的なことではありません。スイスがこれまでとってきた数々の政策は思想としては昔から考えられてはいたものの、世界ではあまり実現されていないものばかりでした。しかし、小さな州に高い自治能力を与えることにより、新しい政策も実験的に行うことができるのです。今回、スイスのツークはただ単に独自路線を貫いただけであり、スイスにとっては昔からこのようなユニークなことをいろいろ試してきた歴史があるのです。