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【1】Google Trendsから仮想通貨を徹底分析してみた!使わないのはもったいないレベル!

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さて、今回は数あるGoogleのツールの中でも、私が個人的に頻繁に利用するGoogle Trendsを紹介しようと思います。ほとんどの人は、Google DriveGoogle Mail,それにGoogle news などで情報収集や整理などをしているのではないでしょうか?そういう人に教えてあげたいです。Google Trendsを使わないのは正直、もったいないです。

Google Trendsを使わないのは正直、もったいない。

これは、主に上記のツールのみで情報収集している人に向かって言っています。しかし、おそらくほとんどの人が使わない理由のひとつとして、このツールで一体どんなことができるのかわからないという人が多いからではないでしょうか?

ではここでGoogle Trendsの機能について、さらっと説明したいと思います。WikipediaGoogle Trendsを調べると、

Google Trendsでは、入力した単語の検索数をグラフで示してくれる。このときその単語に関連したニュースを見る事ができ、特に検索数が多いときに何があったのかが分かるようになっている。特定の期間に絞ったグラフを見ることもでき、また世界中の都市や国、言語毎にどこでの検索が最も多いのかのランキングも提供される。さらにコンマで区切ることにより複数の単語のグラフを比較することも可能である。」

と記述されていますが、実際できることはこんな感じで、うまく説明されていると思います。このツールからわかることはその時や、地域でどのような単語に人々が関心を持っているかということなんですね。ここで注意してほしいことは、Google Trendsに表示されるチャートは決して人気度を示しているのではなく、関心度合いを計量的に表示しているだけだということですね。例えば、単に疑問に思っていたり、あまりよくわからないことを調べたりもしますよね。それらは人気度が高いということではなく、関心度合いが高いと考えたほうが良いでしょう。

仮想通貨の関心と値が上がった直接的な理由

そこで今回は、間違いなくこの一か月で関心度合いが一気に急上昇した仮想通貨をこのGoogle Trendsにかけたいと思います。おそらく仮想通貨を一度も聞いたことのない人はいないと思いますが、仮想通貨といっても多種多様な仮想通貨が存在しています。オンラインゲームや量販店などにも仮想通貨は存在していますが、最近注目を集めているのは、ビットコインをはじめとした、アルトコインなども含めた暗号通貨のことでしょう。ビットコインは最近100万円を突破し、それを機に一気に値を伸ばし、その後はほぼ一週間ほどで200万台へ到達しました。おそらくこれの起因要因は多く存在していると思いますが、直接的な原因はメディアに取り上げられたということでしょう。100万円というのはきりの良い数字であり、同時に過去最高値であるため、仮想通貨業界全体がにぎわった歴史的ポイントであったのには違いありません。このことが日本のみならず世界各国のメディアで取り上げられた影響で、世界中の人々に仮想通貨の存在が知られたことが、この直接的な理由だということは間違いないでしょう。

Google Trendsで注目銘柄を徹底比較

 

 

ここで比較したのは、ビットコインビットコイン キャッシュ、リップルイーサリアムライトコインなどの五つの有名銘柄です。それぞれが最近話題に取り上げられている仮想通貨です。しかし、その中でも特に話題を呼んでいるのはどの銘柄でしょうか?それは、このグラフ観れば一目で分かります。まず11月25日までの時点でビットコインのところにカーソルを動かすと、数値が出てきて、そこに31と表記されるはずです。その後12月2日には72になり、更には12月9日には、ついに100に到達していることが分かります。

 

これは世間の人々がそのキーワードにどれほど関心を持っているのかを分かりやすく、数値化したデータであり、100に達したということは、12月9日にはとてつもなくホットなキーワードになったということが分かります。この時点で、次にホットなイーサリアムは8なので、世間の人々がビットコインイーサリアムに抱いている関心の差というものが歴然と数値化されています。これはおそらく、ビットコインが100万円に達したというニュースを見た人々がこぞって、「ビットコインとはなんぞや?」と疑問に思いキーワード検索をしていたからでしょう。ここで、詳しく調べて、「イーサリアムとはなんぞや?」という風になれば、きっとイーサリアムの関心度も8以上あったはずですが、おそらくそれを調べるほど世間の人々はひまではなかったのでしょう。

 

 次に12月16日までのデータを見てみましょう。ビットコインが96になり、イーサリアムが11、リップルライトコインが18になっていることが見て分かります。これは人々の関心がビットコインのみならず先ほどみたいに「イーサリアムとはなんぞや」となり、ついでに「リップルとはなんぞや?」、さらには「ライトコインとはなんぞや?」となったということを確実に示しています。残念ながら、みなさん「ビットコイン キャッシュとはなんぞや?」というところまではいかなかったみたいですね。この週のデータをみて考えると、一体どういった層が参入してきたのかが分かると思います。つまり、12月9日にはビットコイン以外のコイン、すなわちアルトコインに対する関心が低かったのに対して、12月16日には、アルトコインの関心が総じて高まっている。これは多くの人々、特に仮想通貨に対する知識を持たなかった人たちがこの週に参入してきたということが分かります。12月9日を節目にまったく、関心のなかった人たちが、仮想通貨の世界に参入してきた、という事実をこのデータは示しているのです。これを超長期的なスパンで見てみるとどのポイントがアーリー・マジョリティーで、どのポイントがレイト・マジョリティーなのか、といった分析にも使えますし、その他関心の推移を超長期的に見ていくことで、自分自身が他の人と比べ、どのタイミングで仮想通貨の世界に参入したのかといったことまで、分かってくると思います。数年後になって、Google Trendを振り返り、「自分は結構早いタイミングではいったんだな」や「俺はかなり様子を見てから参入したようだな」などと知り合い同士で振り返るのもいいんじゃないでしょうか。

 

※「Google Trendsから仮想通貨を徹底分析してみた!使わないのはもったいないレベル!」は連載形式で随時更新していきます。そのため、毎回それが何回目の記事なのかが分かりやすいように頭に数字を付けています。ご参考までに。